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バイクが高速道路を走って良いのは126ccから!

高速道路とは?

信号もなし、交差点もなし、人や自転車の飛び出しもなし(可能性は低い)高速道路/自動車専用道路。

普段そのあたりに差し向ける注意と予備動作が少なく済むぶん、長距離を速く快適に通行することができ、実際に制限速度も一般道以上に設定されている場合が殆どです。

通行できる二輪車

では、高速道路/自動車専用道路を通行できる二輪車はどんなものでしょうか?

道路交通法第108条の28に基づく国家公安委員会の告示である交通の方法に関する教則によって、次のとおり明文化されています。

「高速道路とは、高速自動車国道と自動車専用道路をいいます。

高速道路では、ミニカー、総排気量125cc以下の普通自動二輪車(小型自動二輪車)、原動機付自転車は通行できません。

また、農耕用作業車のように構造上毎時50キロメートル以上の速度の出ない自動車やほかの車をけん引しているため毎時50キロメートル以上の速度で走ることのできない自動車も、高速自動車国道を通行することはできません。」

(昭和53年10月30日国家公安委員会告示第3号(最終改正平成16年8月27日)交通の方法に関する教則 第7章)””

このように、免許制度でいうところの小型自動二輪(税制上の原動機付自転車二種 黄色ナンバー、ピンクナンバー)、および原動機付自転車(税制上の原動機付自転車一種 白ナンバー)は通行できないとされています。

よって高速道路を通行できるのは、排気量が125ccを越える免許制度上の普通自動二輪車(税制上の軽二輪)からとなります。

125ccでも高速道路にも乗れる?

例外的に次の方法で高速道路を通行しても「違法ではない」ことにはなります。

  • トライクに改造して、側車付軽二輪として登録する
  • 修理または改造の結果125ccを超えたとして、軽二輪として登録する

ただ、この場合税金(自動車税、重量税)と自賠責は軽二輪と同額になりますし、原付二種の何よりものメリットでもある、「四輪のファミリーバイク(原付)特約で格安で任意保険加入できる」という点も消えてしまいます。

それでいて小排気量車の性能も向上したとはいえ、余力を振り絞っての走りは決して安全・快適とはいえません。

(混雑した幹線道路の路側帯を自転車で走ることを想像してみてください)

高速道路を利用するつもりがあるなら、初めから軽二輪を選択すべきで、敢えてとるべき方法ではないでしょう。

置き場所の問題等で車体の大きさが問題となる場合には、最近は小型二輪の車体に150ccエンジンを搭載しての軽二輪がありますね。

これも余裕の面では大差ありませんが、少なくともメーカーは高速道路走行も想定して設計・テストしているはずです。

高速道路での長距離に向いている車種

基本的に高速道路の走行に絞って簡略にいえば。

車体が大きい(重い)ほど、排気量が大きいほど、長距離の移動は楽といえる面はあります。

これはホイールベースの長さと自重の慣性による、轍や風といった外乱への強さであったり、ワイドなアクセル開閉や頻繁なギアチェンジを必要しない淡々としたペースでも、楽に流れに乗れるパワーの余裕であったりなのですが・・・

(前述の150ccでの高速走行は、この真逆だともいえます。)

そういった車種を「はじめての高速道路」という人に薦めるのもどうかと思いますので、トータルでみて現実的なところで、普通二輪カテゴリーに限定すると以下のバイクかなと思います。

400ccスポーツツアラー

最近いきなり大型デビューという人も多く、元気のないこのカテゴリーですが。

できるだけ楽に長距離を走るとなると、250では少しばかり忙しくなってしまいます。

  • ちまちました操作がいらない程度のパワーの余裕
  • ベタ伏せまでせずとも、疲労軽減に充分に貢献するフルカウル
  • SSカテゴリーのものよりも楽なポジション
  • 高速を降りてからは、ワインディングも楽しめる

といったあたりで、CBR400RやNinja400といったところでしょうか。

もちろん「向いている」というだけであって、他の車種がダメということではありません。

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高速道路での速度

「速度指定のない区間」の本線車道においては、最高速度100km/h、最低速度50km/hと定められています。

  • 地形的要因(曲がりくねっている等)
  • 天候的要因(風雪雨)
  • 突発的要因(事故、事故車等)

で、常時および危険と判断された随時に引き下げ表示されることもあります。

なお、対面通行区間と登坂車線は特に指定のない限り、最低速度の制限を受けません。