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高速道路でバイクの二人乗りはできる!その条件とは

Posted in バイクでの二人乗り

ひと昔前、高速道路でのバイクの二人乗りは例外なく全て禁止とされていました。

が、改正道路交通法の施行により、平成17年4月1日から条件つきでOKとなりました。

高速道路での二人乗りの必要条件

  • 二輪免許を受けている期間が通算で3年以上経っていること
  • 20歳以上

となります。

ですので、高速道路で二人乗りをしようとする場合の具体例をあげると

  • 16歳で二輪免許を取得して3年経った19歳のライダー >不可
  • 大型二輪は取ったばかりながら、16歳で取った普通二輪の期間を通算すると3年以上となる20歳のライダー >可

となります。

3年はあくまで免許を受けた期間であって、決して経験を積んだ期間とは定められてはないのがなんだかなぁといった気はします。

かといって二人乗りするための検定や限定解除というのも現実的ではないですね。

それだけに未熟の自覚がある場合は、決して無理をしないことが大事です。

一般道での二人乗り(おまけ)

必要となる条件は以下のとおりとなります。

  • 二人目の乗車用の座席(座面と握り棒等)を備えた51cc以上のバイク
  • 免許を受けた期間が通算で1年以上

というわけで、シングルシートの荷台に人を乗せるのは違反となります。

二人乗りの注意事項

~服装~

パッセンジャー自身もバイク乗りであればあまり問題にはならないと思いますが。

いつぞや、親子でタンデムしていて、パッセンジャーである娘さんの首に巻いていた、長く垂らしたマフラーが後輪に巻き込まれて死亡するという、痛ましい事故のニュースを見たことがあります。

そこらを走っているときに、然るべき装備で固めたライダーに対して、ヘルメットは装着しているものの、タンクトップ・短パン・サンダル・素手というパッセンジャーの組み合わせも良く見ます。

都合でほんの近所まで・・・という場合もあるのでしょうが。

直接の事故を防ぐ/事故被害の軽減の対策の意味合いとは別に、体調面での防風や防寒も(時により陽避けも)必要になってきます。

パッセンジャーの乗車に適した服装に対する無知は仕方ないものであって、責任はあくまでライダーについてまわるものであると認知するべきではないでしょうか。

~車両~

1.5t程度ある四輪車では、乗員が一人増えても総重量の5%未満といったところですが。

バイクの場合は車両160kgライダー70kgに対して、60kgのパッセンジャーが乗った場合は26%もの割合を占める重量物が、後ろに偏り気味で積載された状態となります。

高速走行/二人乗り荷重に備えてのタイヤ空気圧設定は必須ですが、可能であれば「プリロード調整」も二人乗りに備えて調整しておくべきです。

一般的に各メーカーの純正のデフォルト状態は、二人乗りした場合でもセッティング変更までせずとも破綻しにくい設定にはなっていますが、より安全に快適に走るには都度調整したほうが好ましいとはいえます。

(逆に多くの場合、一人で乗るのにも最適ではないともいえます>純正デフォルト設定)